
旅行や出張の際、圧縮袋は意味ないの?
圧縮袋は意味ないという声もありますが、スペースの確保、種類別に分けられるなどメリットも多く便利なアイテムですよ。
旅行や出張の際に、衣類などをコンパクトにするために圧縮袋を使うかどうか迷いますよね。
便利なアイテムですが、「結局意味ない!」「かさばるだけだった…。」という意見もあります。
本当に圧縮袋が意味ないのか調査してみました!
- 旅行に圧縮袋が意味ない理由
- 圧縮袋で服がしわにならない対策
- 圧縮袋のおすすめ5選
ご自身に合った、圧縮袋を探して旅行に出掛けましょう♪
ポーチ型の旅行用圧縮袋は簡単圧縮できて、とっても便利なアイテムです。
2点セットだから入れたい荷物に合わせてサイズを選べますし、見た目もオシャレ。
カラーバリエーション、サイズ展開も豊富なので小さ目と大き目のサイズを同時購入がおすすめですよ。

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旅行に圧縮袋は意味ないって本当?徹底検証!


旅行に行く予定なんだけど、本当に圧縮袋って意味ないの?
旅行の準備で圧縮袋が意味ないという声もありますが、メリットもたくさんありますよ!
旅行や長期の出張など、荷物が多くなる場合に圧縮袋は衣類をコンパクトにできて便利ですが、意味ないという声もあります。
ではなぜ圧縮袋は意味がないのか、理由を調べてみました。
また、意味があるという理由もたくさんあるので順番に説明していきますね♪
圧縮袋が意味ないという理由
意味ないという意見には「荷物が重くなるだけ」「作業が面倒くさい」などが多くありました。
圧縮袋を使ってみたけれど、意味ないなと感じる場面があったと思います。
私も旅行先でカバンを開けたら、圧縮したはずの袋が膨らんでいたり服がしわしわになってしまったりと失敗した経験があります。
どんな理由があるのか1つずつ見ていきましょう。
- 荷物が重くなるだけ
- 空気を抜く作業など面倒くさい
- 衣類によって不向きなものがある
- しわや型崩れになりやすい
荷物が重くなるだけ
圧縮袋を使うことで、スペースができ荷物を入れやすくなりますが、せっかく空いたのにどんどん詰めてしまうと重くなってしまいます。
また、飛行機の場合は荷物の重さを調べられるので、規定よりオーバーしていると追加料金を支払う必要がありますよ。
スペースができたからといって、荷物を入れすぎないように注意したいですね!
空気を抜く作業など面倒くさい
圧縮袋は服を畳んで入れて、フタをしっかりして空気を抜くという作業がありますよね。
言うだけなら簡単ですが、実際やってみると結構面倒くさい作業ですよね。
準備にあまり余裕がない場合は手で簡単に空気を抜けるタイプか、諦めて使わず荷物を詰めるべきです。
衣類によって不向きなものがある
圧縮袋に適さない衣類品もあるので、注意しましょう。
ダウンジャケットなど羽毛を使用した服は、圧縮袋に入れずにスーツケースや旅行バッグに入れた方が良いですよ。
圧縮すると、羽毛が潰れてしまい本来のふんわり感や保温性が損なわれてしまう可能性があります。
また、帽子やバッグも型崩れしやすいので不向きだと言えます。
しわや型崩れになりやすい
圧縮袋に衣類をいれ、ギュッと潰すことでしわが付きやすくなってしまいます。
特に、麻や綿など天然素材の衣類または厚手のニットは、しわになりやすく型崩れもしやすいので気を付けたいですね。
しわになりにくい素材や衣類、対策は「しわにならない対策」で詳しく説明しています。
圧縮袋に意味がある理由
旅行先で圧縮袋は活躍するため、使うことや持って行くことに意味がありますよ!
意味ないという意見やデメリットも多数ありましたが、意味がある理由やメリットもあるので紹介していきますね。
意味がある理由は以下の通りです。
- かさばる衣類をコンパクトにできる
- 種類別に仕分けられる
- 防臭や防水効果がある
- スペースの確保ができる
- 衛生的に持ち帰られる
スーツケースや旅行カバンの中がぐちゃぐちゃになってしまうなら、活用してみましょう♪
かさばる衣類をコンパクトにできる
季節や旅行先にもよりますが、冬場は厚手の衣類が多いですよね。
冬物はかさばりやすいので圧縮袋を利用して、コンパクトにまとめるとスッキリ収納できます。
ダウンや厚手のセーターなどは特にかさばりやすいですが、素材によってしわになりやすいものや羽毛や中綿が潰れてしまう場合もあるので注意が必要です。
種類別に仕分けられる
圧縮袋に入れられる衣類は全てパッキングして分けておくと、旅行先で便利ですよ♪
例えば、トップス・ボトムス・ハンカチや靴下など種類別にパッキングして収納できます。
種類別にしておけば「どこやったっけ?」「あれ?見当たらない」といった衣類探しが必要ないでしょう。
防臭や防水効果がある
密閉することで、洋服への臭い移りなどを防いでくれたり、万が一中身が濡れてしまっても圧縮袋が守ってくれます。
スーツケースや旅行カバンに衣類品の他に、お土産なども入れる可能性もあると思います。
食品系は臭いがしたり、飲料水などが漏れたりした場合に嫌な思いをしなくて済みますね。
スペースの確保ができる
「行きは楽に収納出来たのに、帰りはパンパンで入らないよう!」と思ったことはないですか?
圧縮袋を持って行けば、帰る時に衣類などを圧縮してスペースを確保できますよ。
旅行に行ったらお土産もたくさん買いたいですし、入るようにスペースを空けておけば手持ちの荷物が増えず、移動もしやすいですね。
衛生的に持ち帰られる
旅行先にコインランドリーがあり洗濯できればいいのですが、できない場合もありますよね。
圧縮袋があれば、濡れたタオルや下着などをパッキングして他の衣類と触れないようにできます。
圧縮すればスペースも確保でき、汚れた物や濡れたものは衛生的に持ち帰られますね♪
旅行の時に圧縮袋で服がしわにならない対策!


圧縮袋を使うと、服にしわが出来ちゃう!
しわになりにくい素材を知ることで対策できますし、畳み方や圧縮袋にも様々な種類があるので試すと良いでしょう。
圧縮袋は便利ですが、旅行先で服を出したらしわだらけになっていたなんてことありませんか?
お気に入りを着ようと持って行ったのに、しわが入っていたり型崩れしていたら残念ですよね。
旅行先で気分よく楽しめるようにしわ対策を紹介します!
- しわになりにくい素材を選ぶ
- 畳み方を工夫する
- 軽く圧縮する
- 圧縮袋の種類を変えてみる
- 詰め込み過ぎない
- 旅行先でのケア
しわになりにくい素材を選ぶ
「意味ない理由」でもお話しましたが、しわになりやすい素材は圧縮袋には不向きです。
しわになりにくい素材は、以下の通りです。
- ポリエステルやナイロン、レーヨンなどの化学繊維(合成繊維)
- ウールやシルクなどの天然繊維
- ニット素材
- 混紡素材(天然繊維と化学繊維を混ぜたもの)
上記でお伝えした素材は、比較的しわになりにくいので圧縮しても大丈夫です。
しかし、絶対にしわが付かないという訳ではないので袋に入れる際に畳み方を気を付けるなど工夫が必要な場合もありますよ。
畳み方を工夫する
圧縮袋に入れる前に、服の畳み方を工夫するとしわになりにくいです!
いくらしわになりにくい素材でも、適当に袋に入れて圧縮してしまうのは要注意ですよ。
衣類別で畳み方を調べたので参考にしてみてください。
- トップス
- ズボンとスカート
- ニットやセーターなど厚手の服
- ワンピースやドレス
では早速見ていきましょう!
トップス(シャツやブラウスなど)
裏返しに畳むと、表地が直接圧縮されず摩擦やしわを防ぎますし、重ねすぎも良くないので気を付けたいですね。
他には四角く畳む方法があり、極力しわになりにくいように収納します。
畳み方は、左右の袖を内側に折り込み脇の下で真っ直ぐなラインを作り、裾から襟元へ向かって2つまたは3つ折りにします。
折り目をしっかり付けるのではなく、緩やかなカーブを意識して畳むとしわになりにくいですよ。
ズボン・スカート
縦半分に折り、股下や裾のラインをきっちり揃えるとしわを防ぎやすくなります。
さらに、ズボンやスカートの長さに合わせウエストから裾に向かって2つまたは3つ折りすると圧縮袋に入れやすいです。
折り目がきつくならないように注意しましょう。
ニットやセーターなどの厚手の服
厚手の衣類はしわになりにくいですが、型崩れには注意したいです。
型崩れになりにくい畳み方は、身頃に合わせて袖を内側に折り込み、縦半分に折ったらさらに横半分に折ります。
袋の大きさに合うように四角く畳むイメージでやってみてください!
ワンピースやドレス
ワンピースやドレスはできるだけ圧縮袋は避けたい衣類ですが、やむを得ず入れる場合は注意点があります。
丁寧に広げたワンピースやドレスを裾からゆっくりと筒状に丸めていくと、しわのリスクを大幅に減らせますよ。
折り目になる部分に薄紙や不織布を挟むとしわを防ぐ効果もあるようです。
軽く圧縮する
強く圧縮するとしわになってしまうので、軽く空気を抜く程度にするといいですよ♪
パッキングする時にギュッと押しながら空気を抜くタイプなら、軽めにしておけばしわを防げます。
あまりしわを付けたくないけれど、スペース確保のためにやむを得ずという場合は軽く圧縮する方法を試してみてください。
服が袋の中で動かない程度まで空気を抜くことがポイントですよ。
圧縮袋の種類を変えてみる
圧縮袋には様々なタイプがあり、一般的なビニール素材や布で作られたポーチ型などもあるので服の種類に合わせてみましょう♪
圧縮袋が意味ないと感じたことがあるなら、種類を変えてみるのも手です!
下着や靴下などしわが付いても大丈夫そうな衣類は、しっかり空気が抜けるタイプを使う。
ちょっと軽めに圧縮したいなら、ジッパータイプの袋にしてみるなど衣類によって使い分けるとしわを心配しなくても良くなりそうですね。
詰め込み過ぎない
何枚も入れて圧縮すると、しわになりやすいのでたくさん入るからといって詰め込み過ぎないことがポイント!
「ぺちゃんこにするんだからいっか!」と何枚も入れて圧縮したくなる気持ちも分かりますが、待ってください。
何枚も重ねて袋いっぱいに入れ圧縮すると衣類同士が押し合い、折り目がきつく付いてしまったりしわが定着しやすくなってりまったりと良いことがありません!
袋の形を保ちつつ中の衣類が動かない程度に空気を抜くとしわが付きにくくなります。
旅行先でのケア
しわが気になる衣類はホテルや旅館に着いたら出し、ハンガーにかけておけばOK!
軽めに圧縮していても長時間袋に入っていてはしわの原因になってしまいます。
なので、しわが気になる衣類は袋から出してハンガーに掛けておくとしわだけでなく型崩れも防げますよ。
スチームアイロンが借りられるのであればいいですが、ない場合は浴室に掛けておくと湿気でしわが伸びるので試してみて欲しいです。
旅行で使える圧縮袋おすすめ5選を紹介♪


おすすめがあったら知りたいな♪
とっても便利な圧縮できるトラベルポーチや丈夫な素材の圧縮袋がありますよ♪
旅行や出張に出掛ける時に悩むのが荷造りですが、スーツケースやカバンにそのまま入れるか圧縮袋を使うかも迷うと思います。
「キレイに収納したい!」「圧縮袋を活用したい。」「扱いやすいものが良いな~。」と思っているあなた必見!
今回は便利なおすすめな商品を紹介しますね♪
- 【ICHIFUJI Online】圧縮収納ポーチ
- 【atRise】圧縮トラベルポーチ
- 【atRise】吊り下げトラベルポーチ
- 【arcraizオンライン楽天市場店】衣類・布団圧縮袋
- 【winwin-product】圧しゅくるん
【ICHIFUJI Online】圧縮収納ポーチ
スーツケースや旅行カバンにスペースが確保できるくらい、しっかり圧縮できる収納ポーチ。
畳んだ衣類を収納して、ファスナーを閉めるだけで圧縮ができちゃいますよ!
重ねた衣類の約半分程になるので、コンパクトにまとめられスペース確保も可能です。
キズや汚れ、水にも強い強化ポリエステル素材で、耐久・耐水にも優れています。

【atRise】圧縮トラベルポーチ
旅行や出張の準備は、荷物をポーチに入れてファスナーを閉めて押さえるだけ!
荷物がかさばるしできるだけスッキリ収納したけれど、圧縮袋は手間だし面倒くさいなと思っているあなたにおすすめです。
畳んだ衣類を入れて、外側と中央のファスナーを閉めたら後は押して整えるだけ。
メッシュのポケットも付いているので中身が見やすいですし、小物など入れられて便利ですよ。

【atRise】吊り下げトラベルポーチ
吊り下げられるトラベルポーチなうえに、圧縮もできてとっても便利です!
圧縮袋やトラベルポーチを使ってキレイに収納したけれど、かさばるのは避けたいあなたにおすすめですよ。
仕切りがあるのでコーディネートごとに収納しても良いですし、家族それぞれの服を分けて入れても分かりやすいですね。
1~2泊ならLサイズ、2泊以上ならXLが最適です♪

【arcraizオンライン楽天市場店】衣類・布団圧縮袋
厚みのある素材の圧縮袋だから丈夫で、バルブ式なのに掃除機要らず♪
ビニール素材の圧縮袋ですが、丈夫な素材を使用しているので直ぐに穴が開いてしまうことはないでしょう。
バルブ式で一見面倒くさいかと思いますが、専用のハンドポンプや携帯式電動ポンプがあるから簡単。
袋のサイズはS~XXLから選べますよ。

【winwin-product】圧しゅくるん
現役CAが監修した圧縮袋は、くるくる巻くだけでしっかり空気を抜けて超圧縮!
従来のビニール素材の圧縮袋より丈夫で耐久性があり、防臭性もバッチリです。
チャック式でスライダー(つまみ)は使いやすく簡単に密封できる仕様になっていて、とっても便利♪
2重チャックで密閉性が高く、時間が経つにつれ膨らんでくることはないでしょう。

旅行の準備に圧縮袋は意味ない?のまとめ

- 旅行に圧縮袋は意味ないという意見があるが、メリットがたくさんある
- 意味ないという理由には、荷物が重くなるだけ・空気を抜く作業など面倒くさいなどがある
- 反対に、意味がある理由にはかさばる衣類をコンパクトにできる・種類別に仕分けられるなどがある
- 旅行に圧縮袋を使うとしわの心配が出てくるが、対策をすれば予防できる
- しわになりにくい素材や畳み方を工夫すると、しわや型崩れを防げる
- 圧縮袋のおすすめはいくつかあるが、【ICHIFUJI Online】の圧縮収納ポーチは簡単で便利
旅行や出張の準備で、過去に圧縮袋を使って失敗した・意味ないと感じたなら、もう一度試してみてください。
ビニール素材で掃除機が必要な面倒くさいものや、直ぐに穴が開いてしまうような圧縮袋ではなく、丈夫な素材やポーチを使ってみましょう。
面倒くさい空気を抜く作業が必要ない、新しい圧縮袋ですよ!
畳んだ衣類を入れて、ファスナーを閉めたら少し押さえれば簡単圧縮完了♪
スーツケースや旅行カバンがスッキリするのでお土産を入れるスペースなども確保できますね。

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